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急にアコムが借入できない!利用停止の理由と復活方法&代替策を紹介

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プロミス利用不可

Mikasa:「現在、お取扱いすることが出来ません。」
アコムの利用をしていると、ある日、急に借入が出来なくなってしまうことがあります。
慌ててアコムの会員ページを見てみるも「利用可能額0円」
えー! この間まで10万円ほど限度額が残っていたのに!
今回は、そんなアコムで借り入れ出来なくなった人のために、利用停止の原因や復活方法・代替策について徹底解説します。

借入停止になってしまう理由と原因別の復活方法!

原因 その1月に何度も追加借入したことで信用が低下

月に何度も追加借入したことで信用が低下

復活期待値:★★★☆☆☆☆☆☆☆(03/10)

過度な利用で信用低下

Mikasa:アコムの担当者との交渉により翌月以降に出金停止を解除してもらえる可能性はありますが、どちらにしても今すぐに解除してもらうのは難しいパターンになります。

何故、月に何度も追加で借入を行うと借入をストップさせられてしまうのかというと、ズバリ、危険度の高いユーザーと判断されてしまうからです。

信用調査は契約前にだけ行うものじゃありません。

契約後も信用情報を取り寄せ事故情報の有無や利用状況をチェックして、この人と契約を続けても大丈夫か?を審査しているのですね。
(これを途上与信といいます。)

Mikasa:その結果、契約を続けることが危険だと判断された場合には、利用停止の処分を下されることも十分にあるのですね。

気になるのは、何故、危険度の高いユーザーと判断されてしまったのか?というところです。

これは短期間で借入を繰り返す人は貸し倒れを起こす確率が統計的に見て高く、あなたもそういった顧客であると、アコム側から見えてしまったからです。

(例えばギャンブルの依存症の人などは、短期間で貸し借りを繰り返す傾向がある。)

「限度額の範囲内であれば借入と返済は自由」と言いながらも、実は一定の回数を超えると一時的に利用を止められてしまうのですね。

復活方法アコム総合カードローンデスクに問合わせ、融資停止の解除要請をする

Mikasa:シンプルに、引き出し回数だけが引っかかっている場合にはカードローンデスク(会員専用の電話受付)に問合わせることで、翌月以降にご利用限度額が復活する可能性があります。

ただ、残念ながら即日で解除というのは難しいことが多いです。

理由は、信用が低下している状態なので、それを回復するには一定の期間が必要だからですね。

その他の対応策

Mikasa:あくまでもアコム側から見た場合に、一時的に信用が落ちているだけなので、他社での新規申込であれば借入できる可能性が十分あります。特に、どこも新規のお客さんは欲しいので審査を受けてみる価値は十分あるでしょう。
なお、審査に通りやすいお勧めのカードローンはコチラ(←タップ)になります。

原因 その2短期の延滞・返済遅延を繰り返し起こしたため信用が低下

復活期待値:★★☆☆☆☆☆☆☆☆(02/10)

短期の延滞を繰り返した

Mikasa:2ヶ月や3ヶ月の延滞は話になりませんが、例えば2・3日の短期の延滞でも、繰り返し繰り返し行うことで、それが原因で借入が止められてしまうことがあります。

場合によっては、個人信用情報機関の情報に載ったり載らなかったりと、その辺りはカードローン会社によって異なるのですが、どちらにしてもブラック(信用事故)とまでは扱われないのが一般的です。コメント

※タップで拡大

信用情報(入金状況について)の画像

Mikasa:では何故、信用事故を起こした訳じゃないのに借入ストップになるのか? というと、要は事故まではならないけど、「信用できないのでウチとしてはこれ以上貸せない」という判断をされてしまったからですね。

先ほどの借入・返済を繰り返し行ったパターンと同じく、社内の基準に引っかかったり、担当者に個別に判断されてしまったのだと言えます。

復活方法いま残っている借入残高を全額返済する

Mikasa:短期間であっても延滞を繰り返している以上、その会社での信用をしっかりと回復させない限り借入枠が復活することはありません。

基本的には、今残っている借入金を全て返済しないと利用枠の復活は難しいでしょう。

その他の対応策

Mikasa:この場合もアコムの社内NGとなっただけで、信用情報における事故を起こした訳ではありません。よって、新規借入であれば審査に通る可能性はあります。

なお、その際にお勧めしたいカードローンはコチラ(←タップ)

原因 その3総量規制に抵触した為、もしくは抵触する恐れがある為

復活期待値:★☆☆☆☆☆☆☆☆☆(01/10)

総量規制に引っかかった
総量規制とは?

総量規制とは、個人の借入総額を原則、年収等の3分の1までに制限する規制のことを言います。

(例えば年収300万円の人は、その3分の1の100万円までしか借りられない。)

Mikasa:何故こんな規制が誕生したのかというと、一昔前のことですが、貸金業者が個人に対し競い合うようにお金を貸した時期があり、それが原因で多重債務に陥る人が激増してしまったことがあるからです。

なので個人が借り過ぎないように法律(貸金業法)より制限をかけ、同時に貸金業者に顧客をチェックをすることを義務付けたのですね。

Mikasa:よって、この総量規制に引っかかっている場合には、問答無用で出金停止になります。(引っ掛かりそうな場合も)

何故なら、そういう人にお金を貸したら業者の方が国からペナルティーを受けるからです。

なので、アコムをはじめとした貸金業者は信用情報を月に1回(借入金が5万円以上ある場合)は取り寄せ、他社の利用状況や自社での借入額、利用限度額をチェックし、総量規制に抵触しないか?を調べているのですね。

復活方法年収を増やす、もしくは、借入残高を減らす

Mikasa:現実的には、借入残高を減らさない限り、利用枠の復活は難しいところです。

手持ちでまとまった資金があるようでしたら、アコムに問合わせの上、交渉するのが良いと言えます。

その他の対応策

Mikasa:総量規制に抵触しているかどうか?のチェックは貸金業者に義務として課されている為、アコムがNGであれば、他の業者(消費者金融や信販会社など)も間違いなくNGになるでしょう。
(他社もアコムと同じように信用情報をチェックしている為。)

Mikasa:ただ、これには例外もあって、同じカードローンでも銀行が発行しているものであれば、借りられる可能性があります。理由は、銀行は総量規制の対象外だからですね。

Mikasa:もちろんケースバイケースですが、総量規制に抵触して入る人でも、銀行のカードローンだったら借りられたという声は意外に多くありますよ。

原因 その4他社のキャッシング利用枠を拡大した為

復活期待値:★★★★★☆☆☆☆☆(05/10)

他社のキャッシング枠の拡大

Mikasa:さきほどの総量規制に引っかかったパターンと似ているのですが、こちらはあくまでも枠の拡大のみ。

つまり実際には借入は行っておらず枠を拡大させただけですが、これでも借入停止になることがあるのですね。

Mikasa:その理由は、実際には借入は行っていなくても、枠があれば一瞬でその全額を借り入れることが出来るからです。

なので、他社でキャッシング枠を拡大させたことによって、総量規制を超える可能性が出てきた場合には、出金停止の判断を下されることがあります。

また、総量規制を超える可能性がなくても、アコムのその人に対する評価が低い場合には、それだけでリスクありと判断され、融資が止められることもあります。

復活方法借りていないのであれば他社のカードローンを解約する

Mikasa:あくまでも、原因が他社でのキャッシング枠を拡大させたことであると確信が持てるのであれば、その他社のカードを解約することで、アコムの出金停止は解除される可能性が高いです。

ただ、それまでのアコムの残り枠と他社とのキャッシング枠を比べてみて、後者の方が多いのであれば無理に解約する必要はないと言えるでしょう。

その他の対応策

Mikasa:この場合でも銀行のカードローンなら可能性があります。総量規制は銀行には関係ないからですね。

Mikasa:特に銀行系は他との取引実績がある方が通りやすい傾向がありますから。

原因 その5収入証明書の提出を無視し続けた為

復活期待値:★★★★★★★☆☆☆(07/10)

収入証明書を提出しなかった
アコムの収入証明書の提出のお願いの本物の画像

Mikasa:アコムからこういったお知らせや電話を貰った覚えはありませんか?

ズバリ、アコムからの収入証明書の提出要請を無視し続けた場合にも、出金停止になることがあり、某掲示板でも数年前から話題になっています。

Mikasa:その書き込みの中には、収入証明書は原則50万円以下の借入であれば不要なのに、それを提出しなかっただけで貸出停止にするのはひどい!

なんていう声もありますが、これはあくまでも借入希望額が50万円を超える場合には法律により提出が義務付けられているだけであって、50万円以下の場合には提出を求めてはいけない、という意味ではないのですね。

つまり、アコムがその人と契約を継続するのに提出が必要と判断すれば、求めても良いですし、求めた結果、拒否されたことによってその人の利用限度額を0円にすることも自由なのですね。

アコム側に立って考えてみると出金停止にする心境が分かりやすい

Mikasa:カードローンの申込時には、年収を必ず申告するわけですが、これはあくまでも本人の申告であり、その人の本当の年収がいくらなのか?は源泉徴収票や給料明細、所得証明書、課税証明書などを出してもらうまでは分かりません。

つまりアコムは、本人の申告と今までの統計データにより年収を予想し、その上で限度額を決めお金を貸している訳ですが、もしかしたら年収を誤魔化されているかもしれませんよね?

さらに、国からは総量規制のチェックを厳格に行うように要請されています。

その件もあるので、本人に収入証明書の提出を求めているのですが、一向に提出される気配がない。

アコム側の立場で見てみると、限度額を0円にする心境が分かりやすいですね。

復活方法収入証明書を提出する

Mikasa:解除策としてはこれしかありません。

なお証明書を提出した結果、総量規制やその人の信用にも問題ないことが分かった場合には、即時で出金停止の処分が解除されると言えます。

ただ、収入証明書を提出しても、総量規制に引っ掛かっていたり、ギリギリだったり、はたまた、申告していた年収と実際の年収が食い違っている場合には、そのまま処分が継続される可能性は高いです。

その他の対応策

Mikasa:収入証明書の提出が面倒!はたまた、提出しても復活の見込みがないというのであれば、あえて提出しないのも1つの手です。こちらの場合も、信用情報においてブラックになった訳ではないので、他社であれば新規借入が通る可能性はあります。

なお、その際にお勧めしたいカードローンはコチラですね。

原因 その6自宅や勤務先、電話番号、家族構成、年収についての変更が未届であることがバレた為

復活期待値:★★★★★★★☆☆☆(07/10)

変更届が見届けのため

Mikasa:収入証明書の提出のパターンとも似ています。

アコムでは、自宅や勤務先、電話番号、家族構成、年収に変更が生じた場合には必ず届け出るように決まっているのですが、これらの届け出を忘れていたり、無視していたことがバレることで借入できなくなることがあります。

カードローンでのお金の貸し借りというのは、「信用貸し」や「信用に基づく取引」といい、貸し手がお客のことを信用し、無担保・無保証でお金を貸すのですが、顧客側にその信用を裏切るような行為があれば、取引を停止されるのは当然のことと言えます。

Mikasa:どういった時に、未届が判明するのか?というと、例えば、延滞時などに自宅や勤務先に電話を掛けたところ繋がらなかったり、会社を辞めていることが判明したり、というのが多いようです。

復活方法変更を届け出る

Mikasa:自宅や電話番号、家族構成の変更であれば、きちんと届け出ることにより、すぐに借入枠が復活する可能性があります。

また勤務先の変更についても、異動により勤務地が変更になっただけなど、年収に影響がないような場合もきちんと届け出ることで早期の復活が期待されます。

Mikasa:年収に変更があったり、また、転職により年収が変わってしまったという場合については、収入証明書の提出が必要になりますね。

提出により、総量規制やアコムの基準に引っ掛かっていなければ、復活が見込めます。

その他の対応策

Mikasa:事情により変更の届け出をしても解除が見込めない場合・・・例えば、年収が落ちてしまっている。

このような場合も、特に信用情報上でブラックになった訳ではないので、他社の新規借入であれば審査に通る可能性があります。

その際のお勧めのカードローンはコチラ(←タップ)になります。

原因 その7ATMの取扱時間外

復活期待値:★★★★★★★★★★(10/10)ATMが営業時間外

Mikasa:アコムのATMは正規ATMもコンビニのATMも基本的には24時間営業なのですが、実は定期点検やメンテナンスなどにより取扱いを停止している時間帯もあるのですね。

ATMの種類停止曜日・停止時間帯
アコム正規ATM毎週月曜日1:00~5:00
セブン銀行ATM毎日23:50~0:10
イオン銀行ATM毎日23:45~0:10
その他のコンビニATM毎週月曜日1:00~5:00

復活方法「待つ!」

Mikasa:復活方法としては、「待つ!」、これ以外に方法はありません。

少し詳しい人であれば楽天銀行の口座を持っていればネットから24時間借入できるのじゃない!?と思われるかもしれませんが、これもNG。

楽天銀行であっても、毎週月曜日1:00~5:00。さらに毎日23:50~0:10はメンテナンスなどによりサービスが停止されているのですね。

復活が難しい!
そんな場合にお勧めしたいカードローンはコレ!

Mikasa:ブラックになった訳じゃないのに借入を止められた!

そんな場合は、他社への申込みであれば、すんなりと審査に通ってしまう可能性があります。

ここではそういった事情をお持ちの方に、特にお勧めしたいカードローンを厳選して紹介したいと思います。

アコムを止められた人にお勧め

プロミス

プロミス
実質年率 4.5~17.8%
限度額 500万円
審査時間 最短3分
融資時間 最短3分

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まとめ

Mikasa:突然、アコムの利用が停止される原因とその復活方法。

また復活が見込めない場合の代替策についてみてきましたが、いかがでしたでしょうか?

改めて思ったのが、いわゆる「ブラック状態」にはなっていなくても、利用停止になることは多々あるということです。

2ヶ月・3ヶ月の延滞をしたとか、自己破産をしたとか、任意整理をしたとかであれば諦めがつきやすいのですが、そうではない場合にはキツイものがありますよね。

ただ、復活策や代替策というのも意外と多くありますので、特に直近で現金が必要という方は、ぜひ検討してみて下さい。

FP監修者からのアドバイスコメント

恩田雅之

【恩田雅之】金融機関から信頼を得るには、計画的な借入と返済が重要です。総量規制では現在借りている事実だけでなく、借りられる利用枠も利用停止の判断材料になるので要注意。また、必要書類の提出や住所変更の届出なども確実に行い、信用度を高めましょう。


大間 武

【大間武】金融機関などからお金を借りると、その後も継続的に契約に沿った返済が行われているか?収入状況、住所などに変化がないか?などの確認やモニタリングが行われています。金融機関などから確認や問い合わせがあったら放置せず、すみやかに回答しましょう。


NPO法人北海道未来ネット専務理事 有田宏

【有田宏】カードローンは計画的に利用することが必要です。契約後の「途上与信」で問題ありとされないためにも、返済はきちんと。ただ、他の会社から借りて返済に回すのは多重債務に繋がるので禁物です。
総量規制、これも銀行のローンや自動車ローンは対象外です。マイカー購入はカードローンではなく自動車ローンを利用しましょう。ただ銀行のカードローンも貸金業法の規制は受けませんが、金融庁の指導で、ローン残高は意識する傾向になっています。

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