ドコモの滞納料金の支払い方法は4つ!なお分割払いは不可!
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ドコモの料金を延滞してしまった!早く支払わないと…。
そんなとき、意外とわかりにくいのが支払い方法。
どこでどのように支払えば良いのか?
今回は、ドコモの料金を延滞した場合の支払方法について徹底解説します。
ちなみに、分割払いは一切できませんのでご注意を!
なお、支払う現金が手元にない場合は、以下の記事を参考に。
まずは支払い料金を正確に把握しよう!
ドコモから請求された利用料金を延滞した場合は、通常の料金に加えて「遅延損害金」という延滞料金を払わなくてはなりません。
つまり、延滞時に支払う料金は、通常よりも高いということです。
わざわざ料金を支払いに行っても、お金が足りず清算できないと意味がありませんので、まずは「実際に支払わなくてはいけない正確な料金」を把握しておきましょう。
延滞料金を含めた正確な請求額を確認する方法は、以下の3通りがあります。
・My docomoで確認
・電話でドコモの担当者に確認
・ドコモショップで確認
その1.My docomoでの料金確認方法
My docomoを利用すれば、アプリもしくは公式サイトからマイページにログインすることで、簡単に請求額を確認できます。
ただし、ログインするには契約時に設定したIDと暗証番号が必要です。
人によっては、暗証番号を忘れてしまっているかもしれません。
その場合の対応については、公式サイトで丁寧に説明されていますので、下記ページをご確認ください。
その2.電話での料金確認方法
普段からMy docomoを利用していない人は、電話で直接確認した方が早いかと思います。
問い合わせ先は、「ドコモの総合お問い合わせ窓口」。
ドコモのスマートフォン・携帯電話であれば、市外局番なしで「151」に発信すればつながります。
ただし、受付時間は午前9時〜午後8時の間なので、時間外の場合はMy docomoを利用した方がいいでしょう。
・ドコモの総合お問い合わせ窓口
ドコモのスマホ・携帯の場合:151
一般電話の場合:0120-800-000
その3.ドコモショップでの確認方法
ドコモショップの窓口に行けば、携帯番号と名義人を伝えるだけで、延滞金を含む支払い料金を教えてもらうことが可能です。
詳しくは後述しますが、ドコモショップで確認をすれば、そのまま支払いを済ませることもできます。
滞納時の料金支払い方法は4つ!
では、ここから先は延滞時の料金支払い方法について解説します。
主な支払い方法は、下記の4通りです。
- 払い込み用紙を使ってコンビニでお支払い
- ドコモショップで直接お支払い
- 口座振替の方は再引き落としでお支払い
- Pay-easyを使って対応ATMでお支払い
なお、個人的にお勧めの支払い方法は「1,払い込み用紙を使ってコンビニでお支払い」です。
詳しくは後述しますが、手軽かつ曜日・時間を選ばない方法だからです。
デメリットとして、支払いのタイミングによっては延滞利息が発生するのですが、数百円程度の負担にしかなりません。
支払い方法その1.払い込み用紙を使ってコンビニ・金融機関等でお支払い
最も簡単・手軽な支払い方法は、「払い込み用紙を使ってコンビニ等で支払う」というものです。
自宅に送付されてくる用紙をコンビニのレジに持っていけば、その場で支払いができます。
ドコモの払い込み用紙は、セブンイレブン・FamilyMart・LAWSONなど、大手の主要なコンビニであればどこでも利用できますので、とても便利です。
ただし、コンビニで支払う場合は、所定の手数料(税別100円)が必要となるのでご注意ください。
ちなみに、払い込み用紙は、支払期日の翌月10~16日の間に自宅に送付されてきます。
万が一、手元に払い込み用紙が届いていない場合は、ドコモに問い合わせて確認してみてください。
少なくとも、延滞時に払い込み用紙が郵送されないということは有り得ないので、ご安心ください。
なお、本来の支払日の翌日から15日以上経過してからコンビニ払いをする場合、延滞利息も支払わなくてはなりませんが、金額は100円前後で済みます。
どうしても気になる方は、「2,ドコモショップで直接お支払い」を選んでください。
支払い方法その2.ドコモショップの窓口で直接お支払い
手元に払い込み用紙がなかったり、郵送されてくる前に清算したいという方は、ドコモショップで支払うという手段があります。
ドコモの場合は、窓口で携帯電話番号と名義人であることを伝えれば、その時点での請求額をすぐ支払えます。
他社の場合、免許証などの本人確認書類の提示を求められる場合がありますが、ドコモの場合はその必要がありません。
ちなみに、来店~支払いの流れは下記の通りです。
1.整理券を取る 2.窓口でスタッフに携帯番号と名義人名を伝える 3.請求額を確認のうえ支払いを行う |
なお、具体的な支払い方法は、「現金支払い」と「クレジットカード支払い」が可能です。
手元に現金がなく、カードしかないといった場合は、ドコモショップで直接支払うといいでしょう。
ちなみに、延滞時にクレジットカードを使って支払う方法は、ドコモショップに行く以外に無いのでご注意ください。
支払い方法その3.口座振替の方は再引き落としでお支払いも可能
料金支払いを口座振替(自動引き落とし)で支払っている場合は、後日行われる再引き落としで、延滞料金を含めた料金支払いができます。
なお、再引き落とし日は、基本的に翌月15日です(休日と重なる場合、翌営業日となります)。
具体的な再引き落とし日については、支払期日の翌日にSMS(ショートメール)で通知されるので、ご確認ください。
ただし、再引き落としは1度しか行われません。
再引き落とし日にも残高不足で引き落としができなかった場合、その他の方法でしか支払いができないので、注意しましょう。
支払い方法その4.Pay-easyを使って対応ATMでお支払い
Pay-easy(ペイジー)とは、ドコモショップの窓口や金融機関に行くことなく、コンビニATMやネット上で料金支払いを済ませる方法です。
自宅にいながら、手数料なしで料金支払いができるので、人によっては特に手軽な支払い方法と言えるでしょう。
具体的な支払いの流れは、下記の通りです。
1.NTTファイナンス(0120-800-000)に連絡 2.Pay-easyで払いたい旨を伝える 3.本人確認(携帯番号・生年月日・氏名) 4.Pay-easyの番号を3つ教えてもらう(収納機関番号・お客様番号・確認番号) 5.コンビニATMもしくはネット上でお支払い |
延滞料金を支払ってからスマホが復活するまでの時間は?
延滞している人の中には、支払期日の翌月末まで支払いを怠り続けて、回線が止まってしまったという方もいることでしょう。
その場合、延滞料金を支払ってから、スマホが復活するまでどれくらいの時間を要するのか気になりますよね。
ズバリ、延滞料金を支払ってからドコモのスマホが復活するまでの時間は「約5分」です。
個人差もあるようですが、早ければ2分程度、長くても5分以内には回線が復活するようです。
ちなみに、スマホが復活するまでの時間は、支払いの方法・時間帯で変わったりはしません。
ドコモに問い合わせの上、事実確認を行いましたので間違いない情報です。
お金が無くて延滞料金が払えない方へ
人によっては、お金がなくて料金が支払えないということもあるでしょう。
そんな場合も、開き直って延滞し続けることだけは避けてください。
なぜなら、ドコモの利用料金を延滞し続けると、「信用情報」に傷がついてしまい、クレジットカードやローンの審査に通らなくなる恐れがあるからです。
以下は、ドコモが加盟している信用情報機関のひとつである「JICC」が開示している情報で、異動情報という項目が該当するわ。
参照先:信用情報に関する統計
JICCの統計データを見るだけでも、1,721.8万人のうち351.3万人が料金滞納によって信用情報にダメージを負っているわね。
クレジットカードやローンの審査に通らないと、大きな買い物をしようにもカードが使えない、分割払いの審査に通らない。
それだけなら我慢できる人もいるでしょうが、将来的に住宅の購入を考えている人などは、ライフプランが大きく崩れてしまう恐れがあります。
スマホの利用料金の請求から逃げ切るということは、はっきり言って不可能です。
すでに延滞してしまっている人は、下記を参考に一刻も早く清算するよう努めて下さい。