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楽天カード、延滞時の支払い方法は?手数料や遅延損害金は?

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督促電話

Mikasa:楽天カードを延滞した際、意外と分かりにくいのが支払方法、それから手数料や延滞金はいくらかかるのか?という点。

今回、楽天カードの利用規約やオペレーターに問合わせるなどして徹底調査し、情報を分かりやすくまとめてみました。

まずは遅延損害金も含めた正確な支払い金額を確認しましょう

Mikasa:支払方法を知る前にまずは、いまの時点での正確な支払額を確認しておく必要があります。

というのも、延滞すると当然、延滞金が発生する為、それをも含めた正確な支払額を収めないことには、延滞状態が継続してしまう可能性があるからですね。

Mikasa:正確な支払い額を確認する方法ですが、ズバリ、下記の自動音声専用ダイヤルに電話をかけるのが最も正確で簡単です。

自動音声ですからオペレーターとも話をする必要もないのですね。

0120-30-6910 (24時間対応)

Mikasa:電話が繋がったら、「4」お支払関連→「3」当月ご請求額の照会の順で番号を押すことで、いま現在の正確な支払金額を知ることが出来ます。

なお同時に、振込先の口座番号などもこのダイヤルで確認することが可能です。

支払方法その1自動再振替

Mikasa:楽天銀行をはじめ、下記の金融機関を引落口座に指定している場合には、合計最大で5回の自動振替が実施されます。

支払方法としては最もシンプルで、口座にお金を入金しておけば自動で引き落とされるという方法になります。

再振替サービスの対象金融機関一覧

楽天銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、北海道銀行、北陸銀行、横浜銀行、千葉銀行、広島銀行、福岡銀行、熊本銀行、親和銀行、常陽銀行、肥後銀行、八十二銀行、ゆうちょ銀行

再振替のスケジュール

何回目?いつ?備考
1回目27日の20時楽天銀行のみ実施
2回目1営業日目
3回目2営業日目
4回目3営業日目
5回目4営業日目

Mikasa:注意点は2つ。

1つ目は、27日の20時の引落しについては楽天銀行を指定口座にしている人のみである点。

Mikasa:もう1つは、ゆうちょ銀行については、1~3営業日目には自動振替はなく、最終日の4営業日目のみ実施されるという点ですね。

手数料は?

Mikasa:えっ!?と思われた方も多いと思うのですが、実は再振替の際には手数料が発生するのですね。

楽天カードの利用規約にもそのことがきっちり明記されています。

気になる手数料の額ですが、ズバリ、1回につき216円となっています。

支払方法その2銀行振込

Mikasa:楽天が指定する銀行口座に振込むというのがこの方法。

注意点としては、振込口座は一人ひとり異なっているという点ですね。

その振込口座を確認する方法ですが、3つあって、1つは先ほど紹介したナビダイヤルに電話をかけて確認する方法。(0120-30-6910)

Mikasa:2つ目は、マイページ(楽天e-NAVI)にログインして確認する方法。

3つ目は、督促のハガキ(バーコード付きのコンビニ払いが出来るもの)に載っているので、それで確認するということも可能です。

手数料は?

Mikasa:こちらは楽天カードに納めるものではなく、純粋に振込を行う際に必要となる振込手数料となります。

当然、振込の際に使用する金融機関によってその額も変わってくるため、詳しくは利用している銀行のHPを見てもらうのが早いと言えます。

なお、ネットバンキングでの振込であれば手数料が安かったり、場合によっては無料というところもあるとは思います。

支払方法その3コンビニ払い

Mikasa:楽天カードの場合は、延滞から1週間から10日ほどで支払いを催促するハガキが送付されるのですが(→詳しくは)、その督促ハガキについてるバーコードをコンビニのレジで読み取ってもらい支払う、というのがコチラの方法になります。

手数料は?

Mikasa:送付回数1回につき216円となっています。

あくまでも送付回数なので、例えばハガキを再発行してもらった場合には、その分、手数料もプラスされることになるのですね。

支払方法その4訪問集金

Mikasa:滅多にないとは思いますが、楽天側が直接あなたの自宅に訪問して集金するということもゼロではないのですね。

よっぽどのことが無い限り、自宅訪問は無いとは思いますが、少なくとも利用規約には載っているので可能性としては全くのゼロではないのですね。

手数料は?

Mikasa:はい。この場合にも手数料が発生してくるのですね。

なかなか驚きではありますが・・・・

気になる手数料ですが、訪問集金費用として訪問回数1回につき1,080円というように明記されています。

遅延損害金の額は?

Mikasa:一番最新の正確な延滞金額を確認するには、何度か紹介しているナビダイヤルに電話をかけるのが最もお勧めではありますが、一応、遅延損害金の率や具体的な額の計算方法を載せておきたいと思います。

遅延損害金の利率は、14.6%もしくは20%

Mikasa:カードショッピングの代金か? キャッシングの代金か? によって利率が異なってくるのですね。

ショッピングの場合には、年率14.6%。キャッシングの場合には、年率20.0%の利率が適用されます。

どちらの場合も、本来の引落し日の翌日から発生するのは共通となっています。

遅延損害金の具体的な額は?

Mikasa:10万円を延滞した場合のそれぞれの遅延損害金を載せておきます。

どちらも1ヵ月間(30日間)、延滞した場合を遅延損害金の額となっています。

カードショッピング

10万円 × 0.146(14.6%)÷ 365日 × 30日 = 1,200円

キャッシング

10万円 × 0.2(20%)÷ 365日 × 30日 = 1,643円

Mikasa:ショッピング、キャッシングともに延滞している場合には、それぞれ別に計算した上で、合算するようにして下さいね。

最後に

Mikasa:延滞時の支払い方法について詳しく見てきたのですが、最後にこんなことを言うのもアレなのですが・・・

実は、延滞料金を支払ってもカードが復活しない可能性もあるのですね。

特に3度目の滞納だったり、初犯でも2週間を超える延滞だったりすると、料金支払い後も利用停止が継続されることがあるのです。

Mikasa:もしもそんな事態に陥ってしまった場合には、以下記事の対処法と利用停止の原因を解説した記事を参照してください。

楽天e-NAVIにログインしようとした際にエラーコード1エラーコード2などの文字が表示される場合には、上記のような事態に陥っている可能性が高いです。

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