楽天カードは強制解約になったら再入会は無理!理由と代替策を紹介!
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楽天カードを強制解約された人からの質問で多いのが、「数ヶ月・数年たったら再入会(再契約)することが出来るのか?」というもの。
ズバリ、結論から言ってしまうと「ほぼ100%無理」。
今回の記事では、「どうして再入会が無理なのか?」の理由と「再契約が難しい人に向けての代替策」を紹介したいと思います。
代替策を早く知りたい方は、コチラをタップして下さい。
強制解約後は何故、再入会(再契約)が出来なくなるのか?
ズバリ、楽天から「カード利用者としてふさわしくない」と判断され解約に至っている為、楽天の独自のブラックリストに名前が載ってしまっているからです。
だからそのリストに名前が載っている間は、何度申込をしても審査には通らないのですね。
しかも、このリストは、いわゆる「信用情報機関(CIC・JICC)」が管理している信用情報とは異なり、有効期限がありません。
つまり、場合によっては「永遠に」楽天カードとの契約が無理になってしまう可能性もあるのですね。
この辺りは、楽天側がそのリストをどう扱うのかによって異なってきますが、少なくとも2・3年で再入会できるようなことは無いと言えます。
よくある質問1.延滞や利用規約違反を行っていないのに強制解約された! それでも再契約は無理なの!?
楽天カードを強制解約された人の中には、延滞や利用規約違反などを犯していないのに強制解約された、という方がおられます。ネットの掲示板でも度々、話題になっている内容ですね。
これについては徹底的に調査しましたが、解約された人の主張は正しいと言えます。
つまり、楽天カードは、延滞や利用規約違反を行っていなくても、強制解約になることが多々あるのです。
そんな納得がいかない(利用者に落ち度が無い)強制解約だったとしても、再契約は無理なの?? という質問ですが…
残念ながら無理になります。
理由をズバリ言ってしまうと、
強制解約は、延滞などの利用規約違反が行われた場合だけじゃなく、楽天側からみて「カード利用者としてふさわしくない」と判断した場合にも行われるからです。
「そんなの法律違反じゃないのか! 納得できない!」と思われるかもしれませんが、残念ながら法律違反ではないのですね。
利用規約の第19条にも、「当社が必要と判断した場合には、カード利用の停止や会員資格の取消しが出来る」ときちんと書いてあるのです。
この利用規約に同意した上で楽天と契約を結んでいる以上、納得できない理由で一方的に解約されたとしても文句が言えないようになっているのですね。
よくある質問2.具体的にどういった場合に強制解約されるの?
この話題については、以下のページで詳しく説明しているので、気になる方はチェックしてみて下さい。
なお、ここでも簡単に紹介しておくと、強制解約になるパターンは概ね以下の2パターンがあります。
- 延滞や不正使用などの……「利用規約に違反した場合」
- 入会後の再審査(途上与信)の結果……「カード利用者としてふさわしくない(不適格)と判断された場合」
1番は、いわゆる利用規約違反ですね。
延滞や不正使用や明確な規約違反ですから、これに該当した場合には強制解約されてしまうことがあります。
軽微な延滞であれば見逃されることが多いですが、長期のものや複数回に渡る場合は、解約されても仕方ないところかもしれません。
その他、住所や勤務先、連絡先などの変更届を怠った場合にも、利用規約違反になるので注意。
実際、変更を怠ったことが原因で楽天からの連絡や書類が届かず、解約になってしまった例も存在しています。
2番は、いわゆる「納得がいかない理由」で強制解約された人の多くが該当しているものになります。
要は、カード入会後も抜き打ちで再審査をしているのですが、その結果、「カード利用者としてふさわしくない(基準を満たしていない)」と判断され、解約されてしまうパターンになります。
「いやいや、入会後も収入や勤務先も変わってないのに、それはおかしいでしょ!」
と思われる方が多いのですが、実は、ここが楽天の批判されている点でもあるのですが・・・
楽天は他のカード会社とは異なり、入会前の審査より、入会後の審査の方が厳しくなっているのです。
一般的なカード会社の場合は、入会前の審査のハードルを高くし、優良なお客だけを集めるという商売のやり方をやっているのですが、楽天の場合は逆。
入会前の審査のハードルを下げ、お客をかき集めてから選別していくという商売のやり方をしているのです。
なので、入会時と収入や勤務先などの条件が変わっていないにも関わらず、入会後の審査で引っ掛かる人が続出してしまっているのですね。
特に、入会前の審査をギリギリで通過していたというような人は、入会後の審査に引っ掛かるケースが多いと言えます。
そもそもの話、なぜ楽天はそんな商売のやり方をしているのか?
これは恐らくそうした方が儲かるから、というのが理由だと思います。
個人的には歓迎できない方法ですが、どんな商売のやり方をするかは楽天側の自由ですから、ここは文句が言えないところではあります。
なお、具体的に、「入会後の再審査では何を見られるのか?」「何をキッカケに再審査が行われるか?」 などについては、先ほど紹介した記事で解説しているので気になる方はチェックして下さい。
再入会は難しいことが分かった! 何か代替策は無いの?
ここまでで説明してきた通り、楽天カードに再入会することは残念ながら相当難しいと言えます。
もしかしたら、10年後・15年後であれば、再入会できるかもしれませんが、そんなのを待っていても仕方がありません。
ということで、代替方法は無いか? ということですが、ズバリ結論は簡単で、「他のクレジットカードに申込む」というものになります。
ただし、強制解約の理由が長期延滞である場合はクレカは作れない!
具体的には、強制解約になる前に、「3ヶ月(もしくは61日)」以上の長期延滞を起こしていた場合は、クレジットカードを作ることが出来ません。
何故なら、日本の全てのクレジットカード会社が加入している「信用情報機関(CIC)」に長期延滞の事故を起こしていることが記録(「異動情報」という)されている可能性が高いからです。
この記録が残っているうちは、何をどうやってもクレジットカードを持つことは不可能。
長期延滞の異動情報が消去されるのは、「完済」から5年が経過した時点ですから、それまでは耐え忍ぶしか方法は無いのですね。
長期延滞を起こした人が、唯一、代替策として使えるのが「デビットカード」
デビットカードは、クレカとは違い「審査」というものが一切ない為、申込みさえすれば誰でもカードを持つことが出来るのですね。何故なら、利用額は全て銀行口座から瞬時に引落しされるからです。
クレジットカードのようにカード会社が、信用に基づき立て替え払いを行うものではないので、口座に現金さえ入っていれば、いつでも利用できるのですね。
なお、色々なところからデビットカードが出ていますが、個人的にお勧めは、「セブン銀行デビット付きキャッシュカード」です。
口座開設を同時に行う必要がありますが、年会費も永年無料ですし、新規発行手数料も無料となっています。
nanacoと一体型になっていて、セブンイレブンで使えば1.5%のポイント還元も受けられます。(通常のnanacoの還元率は0.5%)
その他、色々な利点があるので気になる方はチェックしてみてください。
年会費 | ポイント | ||
初年度 | 2年目以降 | ポイント還元率 | ポイントの有効期限 |
無料 | 無料 | 0.5%~1.5%※ | 翌々年度3月末日 |
新規発行手数料 | カードブランド |
無料 | JCB |
※セブンイレブンでの使用の場合は1.5%のポイント還元率。セブン&アイグループ(デニーズ、SEIBU、SOGO、7netなど)の場合は1%。その他は0.5%。
長期延滞を起こしていない場合はクレカを作れる可能性あり!
延滞をしていたとしても、長期のものではなく短期のものであればクレジットカードを作れる可能性は大いにあります。10日、2週間ほどのものであれば、信用情報も無傷なことが多いので、期待値も高めですね。
ただ、どのクレジットカードでも、自由に申込んで良いというわけではありません。
何故なら、楽天カードを解約になっているということは、少なからず、審査面に不安が存在しているのは間違いないからです。
楽天カードは入会後の再審査が厳しいと言っても、他のクレカと比べた場合には、相当甘い部類に入ります。
その楽天カードを解約になっているのですから、そこよりも審査が厳しいところを選んだ場合は、落ちてしまう可能性があるのですね。
しかも、クレカに申込み審査に落ちてしまった場合には、「契約に至らなかった」という記録が信用情報にも残ってしまうため(半年間も)、その次に申込むカードの審査難易度が必然的に上がってしまうのです。
(信用情報を閲覧したカード会社に、審査に通らなかったのだろうと推測されてしまう為、審査が不利になる。)
つまり、一枚目の申込みに全てをかける必要があるのです。
二度目・三度目のチャンスは無いと考え、一枚目に勝負をかけることをお勧めします。
ということで、次で具体的にお勧めできるクレジットカードを紹介するので、審査が不安な方は参考にしてください。
具体的にお勧めできるのは、ACマスターカード
ACマスターカードの審査通過率は大よそ70%~80%※。
理由は後ほど詳しく説明しますが、アコムは「はじめてのアコム」というように一社目のカードローンに選ばれることが多いので審査通過率が高いようです。
ACマスターカード
実質年率 | 年3.0%~18.0% |
---|---|
限度額 | 300万円 |
審査時間 | 最短20分 |
融資時間 | 最短20分 |
アコムが発行するクレジットカード!でもアコムの名前が一切入っていないので周囲に気づかれにくい!
- 最短20分で審査完了。当日中にカードを受け取ることもできます。
- クレジットカードなので、ショッピングに利用したい場合でも使えます!
- 年会費は無料で海外で利用することもできるため、様々な用途に使いたい人にオススメ!
すぐにお金が必要な場合は?
楽天カードの代わりとなるカードを紹介しましたが、「すぐにでもクレジットカードを使いたい」「どうしてもお金を立て替えする必要がある」という人もいるのではないでしょうか。
残念ながらクレジットカードを新規で申し込みした場合、どのカード会社でも郵送までに最低1週間はかかってしまいますので、すぐに使いたい場合の代替案としては不向きな面もあります。では急いでいる場合どうすればいいのかですが・・・2つ目の代替案としてカードローンを利用してみるという手段もあります。
カードローン、特にアコムやプロミスなどを中心とした大手の消費者金融会社では、「最短20分以内」でお金を用意することができます。
また、1ヶ月間は利息なしで利用することができる「無利息サービス」というものもあり、「今だけどうしてもお金が必要」という方は、カードローンの利用を考えてみるのも全然アリです。
無利息サービスの期間内でキチンと返しきれば、借りた額以上にお金がかかることもありませんしね。
という訳で最後に、おすすめのカードローン会社も載せておきますので併せて検討してみてください。なお、カードローンってどんなものなのか詳しく知りたい方はコチラをご覧ください。
web申込・スピード・無利息の3拍子が揃うカードローン
プロミス
実質年率 | 4.5~17.8% |
---|---|
限度額 | 500万円 |
審査時間 | 最短3分 |
融資時間 | 最短3分 |
SMBCコンシューマーファイナンスの「プロミス」は、はじめての人なら30日間の利息が0円、WEB完結なら郵送物なしのカードローンです。WEBなら最短3分で融資可能、24時間申込可能なアプリも充実しています!
- 勤務先へ電話連絡は原則なし
- 1秒パパっと事前診断可能
- 最短10秒で振込可能!手数料も0円
- 初めてなら30日間の利息が0円
プロミスと甲乙つけがたいのがアコム!
アコム
実質年率 | 3.0%~18.0% |
---|---|
限度額 | 800万円 |
審査時間 | 最短20分 |
融資時間 | 最短20分 |
三菱UFJフィナンシャルグループのアコムは、大手消費者金融の中でも利用者数が多く、2024年時点では170万人以上!アプリからカードなしで利用可能でサービスも充実、「最大30日間金利0円」でコンビニ利用も可能!
- CMでおなじみの「はじめてのアコム」
- 来店不要で最短20分融資が可能
- 原則、在籍確認なしのため、周囲に知られにくい(※)
- アプリ充実!カードなしで利用可能
プロミス・アコムの審査に落ちた人にお勧め
アイフル
実質年率 | 3.0%~18.0% |
---|---|
限度額 | 800万円 |
審査時間 | 最短18分 |
融資時間 | 最短18分 |
テレビCMや街中の広告でおなじみのカードローンで、最短18分融資も可能。周囲にバレないための工夫を色々してくれる、利用者に寄り添ったカードローンです。利便性も高く、満足度に定評のある消費者金融です。
- 勤務先への電話連絡は原則なし
- 1秒診断で事前にご融資可能か分かる
- はじめてなら最大30日間の利息が0円
- WEBで完結なので郵送物は一切なし