
カードローンとは何なのか、使ったことがないと、よくわからないですよね。
カンタンに言うと、カードローンとは借金するためのカードです。
そうなると、具体的な使い方や、テレビCMなどで言われる「ご利用は計画的に」の「計画」の立て方などが気になりますよね。
この記事で、くわしく解説します。
カードローンってどんなサービス?
カードローンとは、ATMに専用カードを挿入して、お金を借りることができるサービスなのです。
ATMの操作自体はカンタンで、キャッシュカードをつかって預貯金を出し入れすることと大差ありません。
実は、皆さんも毎日カードローンが使えるATMを見ていると思います。なぜなら、カードローンはコンビニに設置されているATMでも使えるから。
考えてみてください。普段使っているキャッシュカードも、その銀行以外のATMで使えますよね?カードローンも一緒です。
要は、カードローンの発行元と提携しているATMなら、どこでも借入・返済ができるということ。
普段ATMで利用するときに複雑な手続きは不要
しかし、普段ATMで利用するとき、そういった面倒な手続きは基本的に必要ありません。
クレカも、使うたびに面倒な審査はありませんよね?構造的には、それと一緒です。
つまり、カードローンは非常に手軽な「お金を借りる手段」なのです。
利用できる金額は人それぞれ
これは、文字通り「借りたお金を返済できる力」のこと。
カードローン会社は、顧客の収入状況とか、他社からの借り入れ状況とか、家賃負担とか、いろいろな要素を加味して返済能力を見極めています。
要は、カードローンの枠は「金融機関から見て、ちゃんと返済できるだろうと考えられる金額」を設定されるということなのですね。
とはいえ、その金額にも上限があるので、次項で説明します。
年収の3分の1を超える金額は借りられない
このルールのことを、総量規制と言います。
簡単に言うと、「個人が借りられる金額に上限を設けたルール」です。その上限というのが、年収の3分の1なのですね。
要するに、お客さんを破産させるほどお金を貸しちゃだめだよ、というルールなのです。
複数社から借りる場合は合計金額が年収の3分の1以内になる
なぜなら、総量規制というのは、読んで字のごとく「個人が借りられる金額の総量を規制しているルール」だから。
つまり、2社以上からお金を借りる場合、その合計金額が年収の3分の1を超えることがないってことなのです。
だから、すでにお金を借りている人については、その分だけ新たに借りられる金額は少なくなるのです。
「いくら借りれるか」ではなく「いくらまでなら返済できるか」が重要!
借りられるだけ借りるスタンスでいると、あっという間に枠を使い切って返済できなくなってしまうでしょう。
そうなったら、破産待ったなし。
カードローンの金利は高いの?低いの?
もちろん、高い・低いってのは「AよりBの方が高い」という具合に相対的に評価するものなので、一概に言えるわけではありません。
それは、住宅ローンとかマイカーローンといった「他ローン商品」です。
一方、カードローンの金利は年18.0%が相場なので、どうしても高いと言わざるを得ません。
そうなると、なぜカードローンの金利がそれほど高いのか?気になりますよね。
カードローンは貸付金額が少ないから金利が高い
そもそも、ローンというものは、「今手元にないお金を用意する」というサービスです。
サービスには、必ず利用料というものがありますよね?
金利(利息)は、要するにローン商品の利用料なのです。
だから、利用料は金利という割合(利率)に基づいて算出されるのです。
例えば、金利1%で100万円の貸付をしたら、貸し手にとっての利益は1万円くらいのもの。
では、10万円を金利1%で貸付したら?利益はたったの1,000円です。
これでは、貸し手としても商売あがったりですよね。
ローン商品というのは、金額が大きければ多少金利が少なくても利益を得らますが、金額が少ないと金利を高めに設定しないことには利益にならない商売なのですよね。
カードローンは、他ローンと比べるとかなり貸付金額が少ないので、必然的に金利が高くなってしまっているのです。
「ご利用は計画的に」の「計画」はどう立てるの?
そもそも、「ご利用は計画的に」という言葉は、「ちゃんと返済できる範囲で借りてね」という意味です。
返済シミュレーションを使えば、その「返済できる範囲」が簡単に確認できます。
借入金額や金利などを入力することで「毎月の返済額」や「完済までの期間」を試算できるツールで、カードローンの公式サイトにはかならず用意があります。
無料で何度でも利用できるツールなので、ぜひ試してみてくださいね。
カードローンは、あくまでも借金するためのサービスです。
返済の目途が立ってないうちは、安易に利用してはいけませんよ!
計画が立ったら申込!
以下の3社なら、対応もスピーディーでサービスも充実しているので、おすすめですよ♪
WEBから申込で最短25分で融資!
アイフル

今回紹介するなかで、特にスピーディーなのがアイフル。
WEB申込した方なら、最短25分でお金を借りられますので、急ぎの際は特におすすめ。
もちろん、バイトやパートで安定収入があれば、主婦や20歳以上の学生でも申込み可能です♪
審査通過率 | ★★★★★ | お勧め |
---|---|---|
融資スピード | ★★★★★ | 業界最速レベル。WEB申込で最短25分。 |
無利息サービス | ★★★★★ | アイフルも当然、30日間無利息となっています。 |
アイフルと甲乙つけがたいのがプロミス!
プロミス

アイフルの次にお勧めなのが、こちらのプロミスです。
最短30分で借りられるので、アイフルとはそれほどの差がありません。
若干、プロミスの方が金利が安いこと、それから女性専用の窓口を置いているところが評価されているポイントですね。
審査通過率 | ★★★★★ | お勧め |
---|---|---|
融資スピード | ★★★★★ | 最短30分 |
無利息サービス | ★★★★★ | 初めての人に限り30日間無利息! |
業界トップクラスの知名度
アコム

アイフル・プロミスに比べると若干手続きに時間がかかるアコムですが、それでも最短1時間あれば借りられます。
「明日までにお金があればいい」といった方は、ぜひこちらも検討してみてください!
審査通過率 | ★★★★★ | お勧め |
---|---|---|
融資スピード | ★★★★★ | 審査最短30分。借り入れまで最短60分。 |
無利息サービス | ★★★★★ | 初めての人に限り30日間無利息! |