ANAカードの家族カードはこんな人におすすめ
ANAカードを利用している
夫婦または家族で効率よくANAマイルを貯めたい
ANAカードの特典で少しでもお得に旅行がしたい
ANAマイルを貯めたいならぜひ持っておきたいのがANAカードです。
もし家族がANAカードを持っているなら、家族カードを作るのがおすすめです!
本会員と同じお得なサービスや優遇を受けることができ、効率よくANAマイルをためることができますよ。
他にもANAカードの家族カードにはさまざまなメリットがあるのです。


でも注意点もあるさかい、今回は家族カードについてみてこか~
というわけで今回は、ANAカードの家族カードについてたっぷりご紹介していきます!
目次
ANAカードの家族カードの基本情報
本会員と家族カードをあわせて利用すれば、海外へ家族旅行に行くときなどにANAマイルがとっても貯まりやすくなります!
ANAカードの家族カードの申し込み入会資格は、公式ページで以下のように明記されています。
ANAカードの家族カードの各年会費と搭乗ボーナスマイルは以下のようになっています。
カード | 本会員の年会費(税込) | 家族カードの年会費(税込) | 搭乗ボーナスマイル |
---|---|---|---|
ANA JCB一般カード | 2,200円 | 1,100円 | 区間基本マイレージクラス・運賃倍率×10% |
ANA VISA Suicaカード | 2,200円 | 発行不可 | |
ANA VISA nimocaカード | 2,200円 | 1,100円 | 区間基本マイレージクラス・運賃倍率×10% |
ANA JCBワイドゴールドカード | 15,400円 | 4,400円 | 区間基本マイレージクラス・運賃倍率×25% |
ANAダイナースカード | 29,700円 | 6,600円 | 区間基本マイレージクラス・運賃倍率×25% |
ANAアメリカン・エキスプレス・カード | 7,700円 | 2,750円 | 区間基本マイレージクラス・運賃倍率×10% |
ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード | 34,100円 | 17,050円 | 区間基本マイレージクラス・運賃倍率×25% |
ANAカードについて詳しくは「ANA提携のおすすめクレジットカード比較」ページで紹介していますので、ぜひご覧ください。
家族カードのメリット
ANAカードの家族カードの基本情報について紹介した後は、利用すると一体どのようなメリットがあるのか紹介します。
家族でANAマイルを合算できる!「ANAカードファミリーマイル」
ANAカードファミリーマイルとは、本会員と家族がそれぞれ貯めたマイルを合算し、特典交換に必要なマイルを利用できるサービスです。
家族会員のマイルを合算することで、本会員のマイルだけでは届かなかった特典も利用することができます!
マイルは本会員を含めて最大10名まで合算することが可能
ファミリーマイルを活用し、利用できる特典はこちらです。
- ANA国内・国際線特典航空券
(往復:12,000マイルより利用可能) - ANA国際線のアップグレード特典
(片道12,000マイルから利用可能) - 提携航空会社 特典航空券
(往復:15,000マイルより利用可能) - ANA SKY コインへの交換
ANAカードファミリーマイルを利用するには、登録手続きが必要となるので登録・申込方法の流れはこちらをご確認ください。
- このサービスは「18歳未満の子どもがいる家庭」はもちろんのこと「夫婦2人」でも登録が可能となっています。
- 日本在住のANAカード本会員およびその家族で生計を同一する配偶者や同性パートナー、一親等以内の家族がサービス対象です。
家族会員も利用できるANAの割引サービス
ANAカード会員のサービスにはさまざまあり、その内の一つ「割引サービス」も家族会員に適用されています。
- 空港内店舗「ANA FESTA」で1,000円以上のお買い物をすると5%OFF
- ANA国内線・国際線の機内販売の商品1,000円以上のお買い上げで10%OFF
- ANAショッピングサイト「A-style」でお買い物すると5%OFF
このような優待割引もANAカードの家族カードでも受けることが可能です。
家族カードの注意点

限度額はそれぞれあるわけではない
本会員と家族カードの限度額は別々ではなく、本会員と共有になります。
たとえば家族カード1枚を発行し、本会員の限度額が30万円だとすると、2人で30万円の限度額ということになります。
そのためお互いの利用額を把握せずにカードを使いすぎてしまうと、限度額が足りなくなってしまう可能性もあります。
限度額をもっと上げたいという場合は、それぞれが別のクレジットカードを持ったほうがいいでしょう。
お互いのカード利用履歴がわかってしまう
カード利用料金の請求は本会員と家族カードは一緒に来るため、お互いが何にカードを利用したか筒抜けになります。
家計簿をまとめてつけている場合は便利ですが、家族内でもプライバシーを守りたい人には向かないといえます。
ここまでANAカードの家族カードについて基本情報やメリット、注意点について知った後は、申し込み方法について確認していきましょう。
家族カードの申し込み方法
家族カードの申し込み方法は、以下の2パターンになります。
- 本会員が新規でカードを申し込むときに同時に家族カードを申し込む
- 本会員入会後に追加で家族カードを申し込む
本会員の入会と同時に申し込む場合
家族カードを本会員の入会と同時に申し込みする場合は、WEBから申し込みフォームに入力する際に家族カードの申し込みが可能です。
「ANAダイナースカード」「ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード」の家族カードを申し込む場合は、ANAマイレージクラブ・サービスセンターまで入会申込書を請求します。
入会申込書が届いたら、「家族会員」申込欄に必要事項を記入して提出しましょう。
本会員入会後に追加する場合
ANAカードの家族カードを後から申し込む場合は、各カード会社のWEBサイトから申し込むことが可能です。
または各カード会社に請求して、家族会員専用申込書を送付してもらい、記入して返送すれば申し込みをすることができます。
各カード会社のWEBサイトは以下になります。(ANAアメリカン・エキスプレス・カード)のみ電話番号になります)
- ANAマスターカード・ANA VISAカード:三井住友カード株式会社
- ANA JCBカード:株式会社ジェーシービー
- ANAダイナースカード:三井住友トラストクラブ株式会社
- ANAアメリカン・エキスプレス・カード:アメリカン・エキスプレス・インターナショナル,Inc. (「本会員入会後に追加する場合」のところに明記されている電話番号になります)
まとめ
ANAカードの家族カードは、家族旅行などでANAマイルを貯めたい人におすすめです。
家族カードは本会員と合算して請求が来るため、家計管理にはとても便利です。
また家族カードは本会員と同等のサービスを比較的安い年会費で利用することができます。
ANAカードを利用しているなら、この機会に家族カードを作ってみてはいかがでしょうか。
家族カードの詳細についてはこちらもご覧ください。
今度、家族で海外旅行に行くのでやっぱり一人ずつクレジットカードを作ったほうがいいですかね?