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三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)の基本情報
まずは、三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)の基本情報からご覧ください。
年会費 | 永年無料 |
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ポイントの種類 | Vポイント |
ポイント還元率 | 最大1.0~5.5% |
国際ブランド | Visa |
付帯保険 | お買物安心保険:年間100万円まで |
追加カード |
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申し込み条件 | 満18歳以上の方(高校生は除く)※未成年の方は親権者の同意が必要 |
発行スピード | 最短翌営業日 |
こちらのカードの最大の特徴は、ショッピング1回払いの利用分が自動的にリボ払いになる「マイ・ペイすリボ(残高スライドコース)」という支払い方法であること。
毎月のお支払い金額が締め日時点の利用残高に応じて変わります。
また、基本ポイント還元率は最大1.0~5.5%ですが、より多くポイントを貯める方法もご紹介!
それではここから、三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)」について、詳しく見ていきましょう。
三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)のリボ払いの特徴
支払い方法は自動でリボ払い
三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)の支払い方法は「マイ・ペイすリボ(残高スライドコース)」です。
毎月のお支払金額は、締切日時点の利用残高に応じて変動。
毎月15日締めの場合は翌月10日払い、毎月末締め締めの場合は翌月26日払いとなります。
リボ払いの毎月のお支払い額は以下のとおり。
- 10万円以下:5,000円
- 10万円を超えて20万円まで:1万円
- 以後残高10万円増額ごとに5,000円増加
- お支払い額に手数料が含まれます。
例えば、9月15日に5万円を利用、11月26日お支払い分で3万円追加のお支払いをした場合を見てみましょう。
9月26日お支払い分 | 10月26日お支払い分 | 11月26日お支払い分 |
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お支払い金額:5,000円 | お支払い金額:5,000円 | お支払い金額:35,000円 |
内手数料:0円 | 内手数料:48円 | 内手数料:367円 |
お支払い後の残高:45,000円 | お支払い後の残高:40,048円 | お支払い後の残高:5,415円 |
リボ払いの手数料率は実質年率9.8%です。 それをもとにそれぞれの手数料を以下のように計算しました。
- 10月26日お支払い時店での手数料:45,000円×9.8%×4日(9月27日~9月30日)÷365日=48円
- 11月26日お支払い時店での手数料:45,000円×9.8%×4日(10月1日~10月26日)÷365日+40,048円×9.8%×5日(10月27日~10月31日)÷365日=367円
- うるう年の場合は366日で計算されます。
このように余裕がある月はあとから増額してお支払いすることも可能です。
また、ショッピング1回払いの利用分が自動的にリボ払いとなるため、お会計の際にリボ払いと伝える必要はありません。
2回払い、ボーナス一括場合、分割払いの場合は、それぞれの支払い方法となります。
リボ払い手数料請求月はポイント2倍!
三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)の利用で、通常200円(税込)につき1ポイント(0.5%)のVポイントが貯まります。
さらに、リボ払い手数料の請求がある月は、0.5%分が追加されてポイント2倍!
三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)のポイントの貯め方&使い方
三井住友カードのポイントサービスはVポイント。
カードの利用金額200円(税込)につき1ポイントが貯まります。
まずは、このVポイントをさらにお得に貯めるための方法を3つご紹介します!
対象店舗でポイントが通常の5倍貯まる!
全国のセブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン、マクドナルドの店頭でのお支払いに三井住友カードを利用することで、なんと通常の5倍のVポイントを貯めることができます!
三井住友カードのカード払いの他、Visaのタッチ決済やiD、カードを設定したApple Pay・Google Payでの支払い方法が対象です。
通常の利用金額200円(税込)につき1ポイントに200円(税込)につき4ポイントが加算される仕組みで、ポイントの加算対象によって以下の集計単位に分かれます。
集計単位(1) |
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集計単位(2) |
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例えば、セブン-イレブンでiDにて700円(税込)の利用、マクドナルドでiDにて600円(税込)の利用をした場合、集計単位(1)と集計単位(2)の合計が以下のように24ポイントとなります。

こちらに通常のポイント分「1,300円(税込)÷200円(税込)=6ポイント」を合わせると、合計30ポイントの獲得ができるというわけです。
事前にエントリーなど手続きは一切必要なし。
対象店舗を利用することがあるなら、ぜひ三井住友カードを利用してポイントを貯めましょう!
一部店舗ではお支払いに利用できない場合やポイント加算対象とならない場合があります。
最大3つの店舗でポイントが通常の2倍貯まる!
コンビニ、スーパー、ドラッグストア、ファストフード店やカフェなど、約60店舗の中から選んだ3つのお店でポイント2倍!
対象店舗をカテゴリー別に一部抜粋しました。
コンビニ |
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スーパー |
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ドラッグストア |
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ファストフード・カフェ |
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三井住友カードのカード払いの他、Visaのタッチ決済やiD、カードを設定したApple Pay・Google Payでの支払い方法が対象。
利用金額200円(税込)につき1ポイントの通常ポイントに加えて、さらに1ポイントが加算されます。
一部店舗ではお支払いに利用できない場合やポイント加算対象とならない場合があります。
よく利用するお店があれば3つまで登録できるので、利用する前には必ず公式サイトで登録しておきましょう。
一度登録したお店は90日間変更ができないのでご注意ください。
ポイントUPモールで最大20倍のポイントを貯める!
ネットショッピングをするなら、ポイントUPモールの経由がおすすめ!
Amazonや楽天市場など人気のショップが揃っており、ここからお買い物をすれば2倍~最大20倍のポイントを貯めることが可能です。
また、旅行の予約、航空券やレンタカーなどのネット予約サービスもポイントUPモールで利用できます。
ネットでのお買い物をするなら、まずはポイントUPモールを確認しましょう!
ポイント付与の対象にならないものに注意!
三井住友カードを利用しても、以下のような利用対象ではVポイントが貯まらない場合があります。
- キャッシング利用分
- リボ払い・分割払い手数料
- 年会費
- PiTaPaカード利用分
- 国民年金保険料のお支払い
- Edyチャージ利用分
- モバイルSuicaチャージ利用分(Apple Pay利用分を含む)
- モバイルSuicaチケット購入の利用分(Apple Pay利用分を含む)
- モバイルPASMOチャージ利用分
- SMART ICOCAチャージ利用分
- WAONチャージ利用分
- nanacoチャージ利用分
生活にかかるほとんどのお支払いに三井住友カードを利用した場合でも、このようにポイント付与の対象から外れているものもあるのでご注意ください。
Vポイントの使い方
貯まったVポイントの残高や有効期限は、三井住友カードの会員専用サイトVpassで確認することができます。
交換先はさまざまなジャンルのアイテムや他社ポイントなど豊富で、Vpassや自動音声応答で手続きが可能です。
またVpass、スマートダイヤル24で景品カタログの資料請求もできます。
ポイント有効期限はカードの種類によって異なり、こちらの三井住友カードの場合はポイント獲得月から2年間となります。※カードの種類によって有効期限が異なります。
有効期限終了後、自動的に失効してしまうので、効率的に貯めた後の使い方も確認しておきましょう!
三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)のデメリット
旅行傷害保険が付帯していない
三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)には、国内・海外旅行傷害保険が付帯していません。
このカード1枚で旅行の際の補償も利用したいという方にはデメリットになりますが、旅行をする機会が多いのであれば旅行傷害保険が付帯する別のカードを複数持ちすると安心です。
還元率が2倍になるのはリボ払い手数料が発生する月のみ
カード利用で通常200円(税込)につき1ポイント付与のところ、200円(税込)につき2ポイントになるのはリボ払い手数料が発生した月のみ。
ポイントはアップしますが、その分手数料もかかってしまうという点はデメリットに感じる方もいるかもしれません。