Visaカードの概要
Visaカード(ビザカード)は、世界的な決済技術を提供している会社で、アメリカに本社があるクレジットカード会社。
Mastercard(マスターカード)と並んで世界トップクラスのシェアを持ち、世界200以上の国と地域で利用が可能で、数千万店の加入店を誇ります。
Visa自体がカード発行することはなく、ライセンスを取得した会社がそれぞれサービスを提供する形態をとっており、同じVisaカードでも発行会社ごとにサービスは異なります。

カード発行の始まりは1958年にバンク・オブ・アメリカが発行した「BANK AMERICARD」で、一度「BAIC」という名称になりましたが、その後1976年に変更されて現在の「Visa」になりました。
日本では三井住友カード・楽天カード・イオンカード・セゾンカード・ライフカードなど多くのクレジットカード発行会社がVisaブランドのカードを発行しています。
またデビットカード(口座から引落し)、プリペイドカード(事前にチャージ)、Visaトラベルマネーなども発行されていて、様々な形式の決済を行えるようになっています。
ここからは、Visaブランドを選べるおすすめクレジットカードをご紹介!
【目的別】Visaカードの選び方
年会費無料のおすすめVisaカード
維持費をかけずにクレジットカードを利用したい方には、年会費無料のVisaカードがおすすめです。
以下の3枚のカードは条件なしでずっと年会費無料!
さらに付帯サービスも充実しているので1枚あると便利です。
ポイントが貯まりやすいおすすめVisaカード
ポイントを貯めるのが目的なら、高還元率カードと呼ばれるポイント還元率1%以上のカードがおすすめ!
使い方次第でポイントアップもするので、普段からカードを積極的に利用すればよりポイントが貯められます。
マイルが貯まりやすいおすすめVisaカード
飛行機をよく利用する方にも、飛行機に乗らずマイルを貯めたい陸マイラーにも、どちらにもおすすめなのがフライトでもショッピングでもマイルが貯まるこちらのカード!
海外旅行におすすめのVisaカード
年に一度でも海外へ行くことがあるなら、海外旅行傷害保険が付帯するクレジットカードがおすすめ!
さらに家族特約が付いたカードの場合、カードを持っていない家族にも適用されるので家族旅行にも安心です。
家族特約は一般的に本会員と生計を共にする同居の親族や別居の未婚の子供に適用されます。
また、ほとんどのゴールドランク以上のカードなら国内の主要空港ラウンジも利用可能!
空港内での待ち時間をゆったりと過ごすことができます。
- dカード GOLD:最高1億円の海外旅行傷害保険が付帯(うち自動付帯は5,000万円)。家族特約付き。
- 楽天プレミアムカード:最高5,000万円の海外旅行傷害保険が付帯(うち自動付帯は4,000万円)。海外の空港ラウンジが利用できるプライオリティ・パスを無料で発行。
- ライフカードゴールド:最高1億円の海外旅行傷害保険が自動付帯。家族特約付き。
特定の店舗でお得になるおすすめVisaカード
よく行く店舗があるなら、その店舗の提携カードがおすすめ!
グループ店・提携店でお買い物をすれば割引やポイントアップがあるなど、優待サービスが充実のクレジットカードです。
- セゾンカードインターナショナル:セゾンカード感謝デーでは全国の西友・リヴィンで5%割引(永久不滅ポイント付与対象外)
- イオンカードセレクト:イオングループ対象店でポイント2倍、毎月20日・30日は5%割引
- エポスカード:マルイで年4回開催されるセール期間中、何度でも10%割引
審査が不安な方におすすめのVisaカード
クレジットカードの審査に通るかどうか気になるという方には、審査不要のデビットカードやプリペイドカードがおすすめ!
ランキングで比較
三井住友カード
三井住友カードのおすすめのポイント!初めて三井住友カードを作る方におすすめ!
日本最初のVisaカード!
クレジットカード業界最高水準のセキュリティを誇る
年間100万円まで補償のお買物安心保険が付帯
Visaのタッチ決済に対応!
楽天カード
楽天カードのおすすめのポイント!楽天会員で人気のクレジットカードが欲しい方におすすめ!
常にポイント還元率は1.0%
楽天市場でのお買い物はポイント3倍!
電子マネー「楽天Edy」でのお買い物でもポイントが貯まる
キャンペーン情報- 新規入会&カード利用で最大5,000円相当の楽天ポイントをプレゼント!
楽天プレミアムカード
楽天プレミアムカードのおすすめのポイント!楽天会員で海外旅行に行く機会が多い方におすすめ!
世界1,300か所以上の空港ラウンジを無料利用できる「プライオリティ・パス」を無料で申し込める
楽天市場でのポイント還元率は5倍以上!
最高5,000万円補償の国内・海外旅行傷害保険が一部を除いて自動付帯
キャンペーン情報- 新規入会&カード利用で最大8,000円相当の楽天ポイントをプレゼント!
dカード GOLD
dカード GOLDのおすすめのポイント!ドコモのヘビーユーザーにおすすめ!
ドコモケータイ/ドコモ光の利用料金は10%還元!
「dカードケータイ補償」は最大10万円補償
もちろんVisaのタッチ決済利用可能!
キャンペーン情報- 条件を満たすと最大20,000円相当のdポイントをプレゼント!
イオンカードセレクト
イオンカードセレクトのおすすめのポイント!イオングループでのお買い物が多い&イオン銀行の口座を開設している方におすすめ!
イオングループ対象店舗でポイント2倍!
対象店舗で毎月20・30日は5%割引
55歳以上なら毎月15日は5%割引
全国のイオン銀行のATM手数料が無料!
キャンペーン情報- 新規入会&カード利用で最大5,000円相当のWAON POINTをプレゼント!
- Web入会で1,000円相当のWAON POINTをプレゼント!
リクルートカード
リクルートカードのおすすめのポイント!リクルートグループを利用する方におすすめ!
年会費永年無料でポイント還元率1.2%
「じゃらん」「Hot Pepper」「ポンパレ」などのリクルートサービス利用で最大3%のポイント還元!
ETCカードも年会費無料
キャンペーン情報- 【JCB限定】新規入会&カード利用で最大6,000円相当のポイントをプレゼント!
(JAL)普通カード
(JAL)普通カードのおすすめのポイント!旅行に行く機会がある&JALマイルを貯めたい方におすすめ!
入会・搭乗でボーナスマイルが貯まる!
Visaブランドなので海外旅行でも使いやすい
国内・海外旅行傷害保険が自動付帯!
キャンペーン情報- 新規入会&搭乗等で最大2,500マイルをプレゼント!
- 入会後翌々月末までにVisaのタッチ決済ご利用で、国内利用・海外利用それぞれ1,000マイルプレゼント!
ライフカード<年会費無料>
ライフカード<年会費無料>のおすすめのポイント!ポイントをたくさん貯めたい&サブカードが欲しい方におすすめ!
お誕生月はポイント3倍!
1年間の利用金額が50万円以上なら毎年300ポイント(=1,500円相当)のボーナスポイントがもらえる
会員限定のショッピングモール「L-Mall」経由のネットショッピングで最大25倍!
キャンペーン情報- 条件を満たすと最大10,000円相当のポイントをプレゼント!
Visaカードを選ぶメリット
国内外問わず使える
世界シェアトップのVisaブランドなら、国内外問わず幅広い店舗で使うことができます。
そのため、「海外旅行に行きたい」「どの国際ブランドにすればいいか迷っている」という方は、Visaを選ぶのが無難です。
デビットカード・プリペイドカードも発行されている
クレジットカードだけでなく、デビットカード・プリペイドカードも発行されています。
クレジットカード同様Visaの加盟店で使えるので安心!
カードを作るためのハードルはクレジットカードより低いので、「クレジットカードの審査に通らない」「審査基準を満たしていない」という方にはおすすめです。
安全なネットショッピングの取り組み
クレジットカードの不安に「不正利用」があります。
Visaでは「Visa Secure」という認証システムを導入しています。
これは本人しか知らないパスワードなどの情報を用いることで、カード丈夫を入力したのが本当に会員本人かを判別するのに役立ちます。
Visaのタッチ決済に一部対応している
Visaのタッチ決済機能を搭載したクレジットカードも増えつつあります。
使い方は、タッチ決済機能搭載のカードで対応する読み取り機にタッチするだけなので、電子マネーと同じくスピーディーに決済可能!
自分でタッチするだけなので、カード情報を見られたり盗まれたりするリスクも軽減します。
まだ対応するクレジットカードや店舗は少ないですが、もちろん従来の使い方もできるので、今のうちにタッチ決済機能搭載のカードを作ってみてはいかがでしょうか。
Visaタッチ決済の詳細はこちらをご覧ください。

Visaのタッチ決済が便利な理由とおすすめの対応カードをご紹介!
Visaカードを選ぶデメリット
加盟店数が多くほとんどの場所で利用できるVisaカードですが、気を付けなければいけないのがApple Payでのオンライン決済の場合です。
じつは、ネットショッピングでの支払いやアプリ内の課金などではApple PayのVisaカードを選ぶことができません。
SuicaのチャージもApple Payを経由したVisaカードではチャージができないので、Visaカードでチャージしたい場合は「モバイルSuica」アプリ内の登録クレジットカード情報でカード設定をしておきましょう。