【目的別】年会費無料クレジットカードの選び方
一口に年会費無料クレジットカードと言っても多くの種類があります。
クレジットカードをお探しの際は、以下のように自分の目的ごとにカードを探すことをおすすめします。
ポイント還元率が高いクレジットカード
年会費無料のクレジットカードだと「ポイント還元率が低いのでは?」と思われるかもしれませんが、実はポイント還元率が高いクレジットカードもあります。
一般的なポイント還元率は0.5%ですが、こちらのクレジットカードはいずれもポイント還元率が1%以上なので、ポイントをたくさん貯めたい方におすすめ!
- リクルートカード:ポイント還元率1.2%以上
- 楽天カード:ポイント還元率1%以上
- Orico Card THE POINT:ポイント還元率1%以上
保険が付帯するクレジットカード
クレジットカードの多くには「旅行傷害保険」などの保険が付帯しています。
クレジットカードのランクが高いほど保険内容も充実しますが、年会費が無料のカードにも保険が付帯しています。
クレジットカードの紛失・盗難保険はほぼすべてのカードに付帯しています。
カードの中には海外旅行保険が自動付帯になっているクレジットカードもあり、利用がなくても自動で補償してくれます。
もしも海外で病気や怪我を負っても、高額な治療費を補償してくれるので安心です。
リクルートカード | 海外旅行傷害保険 | 最高2,000万円 |
---|---|---|
国内旅行傷害保険 | 最高1,000万円 | |
ショッピング保険(国内・海外) | 年間最高200万円 | |
横浜インビテーションカード | 海外旅行傷害保険(自動付帯) | 最高2,000万円 |
国内旅行傷害保険 | 最高1,000万円 | |
ショッピング保険(国内・海外) | 年間最高100万円(免責3,000円) | |
三井住友カード | 海外旅行傷害保険 | 最高2,000万円(利用付帯) |
お買い物安心保険 | 年間最高100万円 | |
エポスカード | 海外旅行傷害保険(自動付帯) | 最高500万円 |
家族カード・ETCカードが無料のクレジットカード
ほとんどのクレジットカードは家族カードやETCカードなどの追加カードを申し込むことができます。
しかしクレジットカードによっては、本カードの年会費は無料でも、追加カードは年会費や発行手数料などが必要になることがあります。
もしも追加カードを申し込むなら、以下のクレジットカードもおすすめです。
ここからは、年会費無料クレジットカードの中でも当サイトでお申し込みが多い人気カードをご紹介していきます。
ランキングで比較
JCB CARD W
JCB CARD Wのおすすめのポイント!39歳以下の方におすすめ!
ポイントが通常の2倍貯まる(1%)
入会後3か月間はポイント4倍(2%)
最高2,000万円の海外旅行傷害保険が付帯
女性の方には女性向け特典や保険が利用できるJCB CARD W plus Lがおすすめ
キャンペーン情報- 新規入会Amazon.co.jpご利用分最大10,000円キャッシュバック
※キャンペーン期間:2023年4月1日(土)~2023年9月30日(土) - 家族カード入会で最大4,000円キャッシュバック!(JCBオリジナルシリーズ共通)※
※参加登録期間:2023年4月1日(土)~2023年10月31日(火)
dカード
キャンペーン情報- 条件を満たすと最大8,000円相当のdポイントをプレゼント!
楽天カード
楽天カードのおすすめのポイント!初めてクレジットカードを作る方におすすめ!
100円(税込)につき1ポイント貯まる
楽天市場でポイント最大3倍(最大3%)
貯まったポイントは1ポイント=1円相当として利用可能
最高2,000万円の海外旅行傷害保険が付帯
キャンペーン情報- 新規入会&カード利用で最大5,000円相当の楽天ポイントをプレゼント!
Orico Card THE POINT
Orico Card THE POINTのおすすめのポイント!効率的にポイントを貯めたい方におすすめ!
100円につき1ポイント貯まる
入会後6か月間はポイント還元率が2%
貯まったポイントは500ポイントからすぐに交換可能
キャンペーン情報- 新規入会&カード利用で最大8,000円相当のオリコポイントをプレゼント!
- Amazonの支払いで抽選で10,000名様に1,000円相当のオリコポイントをプレゼント!
イオンカードセレクト
イオンカードセレクトのおすすめのポイント!イオンでお得にお買い物をしたい方におすすめ!
キャッシュカード機能と電子マネーWAONが付帯
イオングループ対象店舗でポイントが2倍貯まる
毎月20日と30日の「お客さま感謝デー」はイオングループ対象店舗で5%OFF
WAONのオートチャージ200円ごとに1ポイント貯まる
公共料金の支払い1件につき5ポイント貯まる
キャンペーン情報- 最大5,000WAON POINT進呈キャンペーン
【ネット入会・利用企画】
<申込期間>2023年9月1日(金)~9月30日(土)
※利用期間はカード発行月の翌々月10日まで
<進呈条件>
入会:1,000WAONPOINT進呈(WEB限定基本特典)
利用:期間中クレジットご利用金額の10%相当WAON POINTを還元
(還元上限最大4,000WAON POINT)
※期限までにイオンウォレット登録要
三菱UFJカード VIASOカード
三菱UFJカード VIASOカードのおすすめのポイント!貯まったポイントを無駄にしたくない方におすすめ!
最短で翌営業日発行
1,000円につき5ポイント貯まる
貯まったポイントは1ポイント=1円として自動キャッシュバック
最高2,000万円の海外旅行傷害保険が付帯
キャンペーン情報- 条件を満たすと最大10,000円キャッシュバック!
リクルートカード
リクルートカードのおすすめのポイント!リクルートサービスを利用する方におすすめ!
ポイント還元率1.2%
「じゃらんnet」や「ポンパレモール」なら最大+3%のポイントアップ
貯まったポイントはPontaポイントへの交換も可能
最高2,000万円の海外旅行傷害保険が付帯
最高1,000万円の国内旅行傷害保険が付帯
キャンペーン情報- 【JCB限定】新規入会&カード利用で最大6,000円相当のポイントをプレゼント!
横浜インビテーションカード
横浜インビテーションカードのおすすめのポイント!充実のサービスを求める方におすすめ!
全国17万件以上の優待サービスが付帯
年間利用額に応じて翌年度のポイント還元率がアップ
最高2,000万円の海外旅行傷害保険が付帯
最高1,000万円の国内旅行傷害保険が付帯
キャンペーン情報- 入会時にJリボサービスをご登録で1,000円分のJデポをプレゼント!
エポスカード
エポスカードのおすすめのポイント!マルイでお得にお買い物したい方におすすめ!
年4回開催される「マルコとマルオの7日間」で10%OFF
1万店以上の優待店でポイント最大5倍
提携店舗でのショッピングでボーナスポイントが貯まる
最高2,000万円の海外旅行傷害保険が付帯
キャンペーン情報- 新規入会で2,000円相当のエポスポイントをプレゼント!
ライフカード<年会費無料>
キャンペーン情報- 条件を満たすと最大10,000円相当のポイントをプレゼント!
年会費無料のクレジットカードを利用するメリット
保有コストがかからない
何年保有しても年会費は無料なので、費用をかけずにクレジットカードを持ち続けられるのが一番のメリットです。
年会費が有料のクレジットカードの場合は、利用していなくても支払いが発生するため、デメリットのほうが大きくなってしまいます。
また、年会費無料カードは家族カードも無料で、一部を除いてETCカードも無料発行できます。
付帯保険やサービスが意外と充実
年会費が無料のカードでも、保険や優待サービスが付帯しているカードは意外と多いです。
年会費有料カードのほうがより充実している傾向がありますが、何もサービスがない現金よりは遥かにお得!
年会費無料でも高還元率!
「年会費無料のクレジットカードってポイント還元率が低いんじゃないの?」と思う方もいるかもしれません。
実は年会費無料のクレジットカードの中にも、ポイント還元率が1%以上の高還元カードが何枚もあります。
また、提携している店舗やサービスの利用でさらに多くのポイントを貯めることもできます。
年会費無料クレジットカードはサブカードにも最適!
通常、クレジットカードの機能や特典、サービスは年会費の額に比例します。
しかし、どれだけ豊富な特典やサービスを提供していても、万人に最適なカードというものはありません。
そうしたカードの不足部分を補うには、普段使っているカードの不足機能を持つカードをサブカードを作ることがおすすめです。
例えば、あるお店でカードで会計をしようとしたら、普段使っているカードの国際ブランド(VISAやJCBなど)に対応していなかったり、たまたまカードの利用回数が多く限度額に達してしまったようなときにサブカードがあればとても便利です。

サブカードの場合、普段メインカードとして利用するわけでは無いので、できれば年会費などの余計な出費は避けたいところ。
したがって年会費無料カードがおすすめ!
もちろん最初から年会費無料のカードをメインカードとして使うのもOKです。
2枚目のクレジットカードの選び方はこちらをご覧ください。

クレジットカードが無料で作れる理由
クレジットカードには年会費が無料なものが多くあります。
しかし、それにもかかわらずポイント還元率が良かったりお得な特典がついたりするものも多くあり、どういう仕組みになっているのか不思議に思っている人も多いかもしれません。
年会費が無料なのは利用者にとっては大変うれしいサービスですが、なぜクレジットカード会社は年会費無料でカードの発行ができるのでしょうか?
その理由のひとつに、カード会社が加盟店から手数料を得ていることが挙げられます。

加盟店の業種や個々のお店によって額には違いがありますが、だいたい売り上げの1%〜10%が加盟店の手数料の範囲といわれています。
つまり、1,000円をクレジットカード払いした場合、お店側が10円〜100円程度をカード会社に払っており、それがカード会社の儲けとなっています。
では、なぜお店は手数料を払ってでも加盟店になるのでしょうか?
クレジットカードは、お金を持ち合わせていなくても支払いを済ませることができます。
お客様の購買意欲があるときに販売できるので、お店側にもメリットがあるのです。
また、クレジットカードで支払いをされると、加盟店側で現金の管理をしなくて済むというメリットもあります。
そのほかにも、カード会社は分割払いやキャッシングなどで発生する手数料で儲けることも可能です。
このような仕組みにより、年会費を徴収しなくてもカード会社は利益を見込めるのです。
有料の年会費が無料になる条件
クレジットカードのなかには、本来は年会費が有料だけど条件次第で無料になるカードもあります。
一般的に、年会費が高いほど年会費を無料にする条件は厳しくなります。
しかし、いざ無料にできれば純粋な年会費無料カードよりもお得なことが多いので、狙えるなら積極的に狙いましょう!
具体的なカード名と条件をまとめました。
カード名 | 年会費(税込) | 年会費無料の条件 |
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楽天ANAマイレージクラブカード | 550円 |
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三井住友カード | 1,375円 |
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JCB一般カード | 1,375円 |
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イニシャルカード | 1,375円 |
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セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード | 1,100円 |
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CLUB AJカード | 2,200円 |
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To Me CARD Prime | 2,200円 |
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ゼビオカード | 1,375円 |
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