目次
リボ払い専用カードのメリット
- 家計管理が楽になる
- 還元率が高い
- 特典が充実している
毎月の家計管理が楽になる
リボ払い専用カードの特徴は、いつ・どこで・何に使っても、全ての支払いが自動的にリボ払いになることです。
そのため、どれだけ使っても毎月の支払金額を一定にすることができ、家計管理がしやすくなります。
また、お金の管理があまり得意でない方も、毎月の引き落とし額が決まっていれば残高不足になる心配がぐんと減り、無理のない返済をすることが可能です。
通常カードよりもポイント還元率が高め
ほとんどのリボ払い専用カードは、通常のカードよりもポイント還元率が高く設定されています。
還元率アップには条件達成が必要なカードもありますが、少なくても通常ポイント還元率の2倍がもらえるので、損をすることはありません。
また、年間の利用額に応じて翌年のポイント還元率が上がるクレジットカードなら、さらにポイント面でお得に!
特典が充実している
多くのリボ払い専用カードは年会費が無料でありながら、年会費有料のクレジットカードと同等のサービスが使えるものがあります。
カードによっては、国内・海外旅行傷害保険やショッピング保険などが付帯しているので、普段のお買い物だけでなく旅行にも便利です。
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リボ払い手数料の請求がある場合はポイント2倍
対象店舗でポイントが通常の5倍貯まる
リボ払い手数料率が9.8%と他のリボ払い専用カードよりも低い設定
ACマスターカード
ACマスターカードのおすすめのポイント!すぐにカードを使いたい方におすすめ!
一部の自動契約機「むじんくん」で最短即日カード発行が可能
毎月の利用金額から0.25%が自動キャッシュバック
利用明細の郵送がなくプライバシーが守られる
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ライフカード Stylishのおすすめのポイント!自分のスタイルで支払い方法を変えたい方におすすめ!
支払い額を3,000円~30,000円から選べる
入会後1年間はポイント1.5倍
誕生月のカード利用でポイント3倍
ファミマTカード
ファミマTカードのおすすめのポイント!ファミリーマートをよく利用する方におすすめ!
支払い方法を「店頭支払いコース」と「口座引き落としコース」から選択可能
ファミリーマートの利用でポイント還元率が最大2%
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クレジットカードのリボ払いと分割払いの違い
リボ払いは一括での支払いが難しい場合に利用できる支払い方法のひとつ。
「それなら分割払いと変わらないんじゃないの?」と思う方もいるかもしれません。
ここで分割払いとリボ払いの違いを確認しておきましょう。
- 分割払い:「返済する回数」を決めて支払う方法
- リボ払い:「1回の返済金額」を決めて支払う方法
例えば10万円を返済するのに、「5回で返す」と決めるのが分割払いで、「2万円ずつ返す」と決めるのがリボ払いです。
一見同じようですが、分割払いは個別の利用ごとに設定され、基本的には途中で支払い金額の変更ができません。
パソコンとエアコンを購入した場合を見てみましょう。
分割払いの例
10万円のパソコンを購入して10回払いにすれば、分割金利手数料が付加され10か月で支払いが完了します。
仮に途中でエアコンを購入して分割払いの設定にすると、それはまったく別個の支払いとなり、支払い額に加算されます。

リボ払いの例
これがリボ払いの場合になると、返済額を1万円で固定すると10万円使っても15万円使っても、月々の支払い額は変わりません。
カード利用が増えるとその分の金利は増額されますが、元金分は1万円ずつしか減らないため、支払い期間が延びていきます。

ただ、リボ払いでは返済額を自由に変更ができるため、繰り上げ返済がとても簡単にできます。
余裕があるときにまとめて支払えば、それだけ金利の負担を減らすことも可能です。
通常のクレジットカードのリボ払い・分割払い
通常のクレジットカードでも、ほとんどの場合一括払い・分割払いの他にリボ払いが利用できます。
また、分割払いを選んだ場合も毎月の支払いに手数料がかかり、場合によってはその手数料がリボ払い専用カードの利率より大きくなるケースもあります。
したがって「カードをどのように利用するか」が重要で、一概にリボ払い専用カードは損だと言い切れないのです。
分割払い・リボ払いそれぞれの手数料の相場は以下のとおり。
- 分割払い:12.0%~15.0%
- リボ払い:15.0%~18.0%
カード名に「リボ」などと付いていないクレジットカードでも、初期設定で自動リボ払いとなっている場合があるので、入会後は支払い方法の設定を確認しておくと安心です。
リボ払いの3つの支払い方式
リボ払いの支払い方法には、以下の3つの種類があります。
- 定額方式
- 残高スライド方式
- 定率方式
それぞれの特徴を見ていきましょう。
定額方式
定額方式とは、利用残高に関わらず毎月の支払い額が一定の支払い方法で、「元利定額方式」「元金定額方式」があります。
- 元利定額方式:元金にリボ手数料を含めて一定にする方式
- 元金定額方式:元金のみ一定にする方式
元金定額方式の場合は、元金にリボ手数料が別途加算されるため毎月の支払い額が変動するというわけです。

残高スライド方式
残高スライド方式とは、利用残高に応じて支払い額も変動する支払い方法です。
つまり、残高が高いほど月々の支払い額も増額します。
利用残高に対する支払い額はカード会社によって異なるので、利用前に確認しておきましょう。

定率方式
定率方式とは、利用残高に対して一定の利率で支払い額が決まる方法です。
利用残高が多いとその分支払い額も多くなり、利用残高が減るにつれ支払い額も少なくなっていきます。
ただし利用残高が減って定率が低くくなると元金の減りも遅くなるため、支払い期間が長くなってしまうという特徴があります。
リボ払い専用カードの中でも支払い方式が選べるものと最初からひとつに決まっているものがあるので、カードを作る前にそれぞれの特徴を知っておくと安心です。
リボ払い専用カードのデメリット
リボ払い専用カードを上手く使いこなすために、デメリットとその対処法についてもしっかり確認しておきましょう。
- 金利手数料が高い
- 金銭感覚が狂う恐れがある
金利手数料が高い
リボ払いをする上で最大のデメリットが「金利手数料がかかる」こと。
例えば「元金定額リボルビング方式(残高に関わらず一定の支払い額+手数料)」で、20万円の借り入れ・月々5,000円の返済と設定したケース。
この場合、「毎月5,000円の支払い」のはずが、借り入れスタート時には手数料が支払金額の3分の1近く発生し、7,000円の支払いになることがあります。

注意しなければならないのは、その事実に気づきにくいこと。
自動で引き落としされていると、通帳に記帳するか明細を見ない限り支払額が気づきにくいです。
リボ払いにしたが故に「手数料ばかり支払ってなかなか元金が減らない」「延々と支払いが続き抜け出せない」という負のサイクルに陥る可能性があるのです。
金銭感覚が狂う恐れがある
リボ払い専用カードで高価な商品を買っても、月々の支払い金額が極端に増えることはありません。
そのため「支払い額が増えている」という感覚がなく使いすぎてしまい、知らない間に利用金額が大きくなってしまうことがあります。

結果的に自分の支払い能力を超えた金額を支払うことになり、延々と支払いが続き抜け出せないという負のサイクルに陥る可能性があるので利用には注意が必要です。
そうならないためにも、ひとつの高額商品の支払いが完了するまでは追加で大きな買い物をしないようにしましょう。
まとめ
リボ払い専用カードは、自分が支払うことのできる範囲で計画的に利用することが重要。
その上で以下の2点をおさえておけば上手に使いこなすことができます。
- 利用明細をしっかりチェック
- リボ残高を追加で増やさない
手持ちの現金が少ないときには一定額の支払いに設定をし、余裕があるときに繰り上げ返済をすれば負担を最小限にすることも可能です。
支払い方式などはカードによって異なるので、利用する前に確認しておきましょう。
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